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◆小野峯生委員 私のほうから1点だけ質問させていただきたいと思います。令和4年の8月3日、4日で止まっている猿田発電所ですが、当時ですね、非常に浸水部分が大きくて、もう一回洗ったりしながら、リサイクルっていいますか。使えるもの、あるいは特注で水車とか、いろいろな物で特注みたいな物でないと入らない物とか、いろいろあって、その辺を精査しながらやるけども、いわゆる特殊メーカーでないとできないという物が、水車等々あってですね。そのほか技術者が限られてくるだとか、資機材の不足だとか、価格だとかって、いろんな問題があって、いろいろ詰めているけども、最短で令和7年度以降になると。具体的なものはめどが立って、その当時は、いないというけども、皆さんがたいろいろと業者のかたがたと詰めている状況が令和5年当時だったというふうに記憶いたしております。その後、今日まで皆さんがたは工事の再開に向けて進めていっていただいていると思っていますが、今現在、進捗ってのは、その当時からどのような状況になっているでしょうか。伺いたいと思います。
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◎小林臣宣施設課長 令和4年度の豪雨災害の復旧状況についてございますけれども、まず、奥三面発電所につきましては、令和5年7月28日に運転を再開しております。一方、猿田発電所でございますけれども、委員おっしゃられるとおり、水没した機器が多数ございまして、更新機器の設計、製造に時間を要する見込みでございました。令和5年度、被災の程度の小さかった猿田の1号発電機を先行で復旧することといたしまして、工事区分ですとか、復旧手順等を確立したうえで、順次工事を発注してございます。令和7年度、運転再開を予定しておりまして、1号機は令和7年度12月を予定しておりますし、2号機につきましては、今年度から工事契約の準備を進め、令和9年度以降の運転開始を予定してございます。
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◆小野峯生委員 じゃあ、1号機については、今年度中ということで再開できるということですよね。
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◎小林臣宣施設課長 今年度と申しますか、令和7年12月。来年度。
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◆小野峯生委員 2号機については、9年度以降だということですが、これについては、なかなか短縮できないっていうふうなことがあると思っています。今の答弁だと7年度以降ということで、はっきりしためども立っていないというような状況でしょうか。その辺のところを伺いたいと思います。
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◎小林臣宣施設課長 猿田2号機でございますけども、まず、発電所の施工スペースが非常に狭く2台同時に施工できないということで、1号機を先行して、今復旧してございます。2号機につきましては、先ほども申し上げましたとおり、今年度中に、まず2号機についての工事は発注準備を進めているところでございます。委員おっしゃられるとおり、資機材ですとか人の手配とか、なかなか時間がかかることが想定されますので、今時点としましては、令和9年度以降の運転開始を予定しております。
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◆小野峯生委員 それも皆さんがたのいろいろな相手がたとの交渉等々で、9年度以降とはいえ、あんまり遅いほうにずれることは、あんまりないということで、理解でよろしいでしょうか。その辺のところはめどが立たないにしても、大きくずれることはないという考え方でいいでしょうか。その辺のところをもう少し伺いたいと思います。
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◎小林臣宣施設課長 2号機の運転開始時期でございますけども、現時点では確定的なことは申し上げられませんけども、何とか令和9年度以降、早いうちに運転を開始したいと考えております。
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◆小野峯生委員 そうしますと、いわゆる人手だとかですね、資材が非常にいろいろと、ほかの公共工事に携わる皆さんそうなのですが、非常に高騰しているというふうのことの中での、今回補正も出ていますが、そのほうの、いわゆる影響。災害復旧に係る影響。事業費に係る影響等々ですね、あるだろうと思っています。どの程度値上がりを見込んでいるのでしょうかね。猿田のほうで。伺いたいと思います。
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◎小林臣宣施設課長 事業費についてですが、これから発注になりますので、まだなんとも具体的な詳しいことは申し上げられませんけども、現時点では令和4年から6年に設定しました事業費全体額は変更ございません。今後発注していくうえで、事業費の変更等は考えられるかと思いますけども、現時点ではまだその辺は見通しておりません。
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◆小野峯生委員 ぜひ、順調にいくように、よろしくお願いしたいと思っています。
もう一つ、胎内発電所のことについてなんだけど、大規模改修をやって、これが8年度中というふうなことを聞いています。この辺のところは、胎内についてはどんな風な状況で、順調にいっているのでしょうか。その辺のところを伺って終わりたいと思います。
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◎小林臣宣施設課長 胎内第1発電所の大規模改良事業についてですが、令和3年度から現場工事に着手しておりまして、今年度までに土木工事に関してはすべて完了しております。令和7年度の予定でございますけれども、発電所の建屋の建築工事を予定しております。それと並行しまして、使用機器の更新、主に水車関係になりますけども、水車関係設備の設置を予定しております。また、発電所建屋内に天井クレーンを設置する予定としております。これが令和7年度の工事予定でございまして、令和8年12月頃に運転開始を予定しております。
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◆小野峯生委員 よろしくお願いしたいと思っています。
局長、いろいろとあちこち中枢の県政の中でお歩きになって、経験豊かなところで、最後といいますか。これからいろいろと、またわが県のほうも引き続きよろしくお願いしたいと思っています。最後、企業局長という立場で携わってですね、今ほどお話しいたしました災害もあったし、いろいろなことで大変なところもあったのでしょう。今まで携わってきた経験、あるいは企業局長として、その経験をどう感じているかですね。県政に携わったその辺のところの、あなたの意向だとか、そういうふうなものをひとつ、お聞き願えればと思っておりますが、よろしくお願いいたします。それで終わります。
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◎遠山隆企業局長 今ほど小野委員から身に余るようなお言葉をちょうだいしまして、本当にありがとうございます。私、県庁に入りましてから、37年間、今思うと本当にあっという間でありまして、さまざまな部署を経験させていただきました。まずもって、今日に至るまで、県議会議員の皆様がたから、さまざまな形で御指導を頂きましたことにつきまして、この場を借りまして、改めて深く感謝申し上げます。県職員生活の、この最後の1年間ですね、企業局長といたしまして、電気、工業用水道、それから用地造成の関係、企業誘致含めて携わらせていただきました。その中で、とりわけ電気事業のほうにつきましては、電力システム改革の流れの中で、事業を取り巻く環境の変化が非常に早くて、市場の動向も含めまして、適切に対応しながら事業を運営していくということが、常日頃求められておりまして、難しいかじ取りであったなというふうに感じているところであります。
1年間ということでありましたけれども、着任して以降ですね、幾つかの課題につきまして、目指すべき方向性を職員の皆さんと日々ディスカッションを重ねてまいりました。いろいろ道半ばの部分ももちろんですね、まだございますけれども、幾つかの課題につきましては、一定の方向といいますか、道筋を作られたのではないかなと思っております。この間ですね、新任の局長を支えてくださった職員の皆さんにもこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。私、3月末をもって県を退職いたしますけれども、今後また新たな人生を歩んでまいりますが、これまで委員の皆様からですね、頂きましたさまざまな御指導をしっかりと胸に刻みまして、自分なりのやり方で肩肘張らずに新たな道を歩んでまいりたいと思っております。本当に長い間ですね、お世話になりまして、ありがとうございました。
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◆小野峯生委員 大変ご苦労様でした。ありがとうございました。今後ともひとついろいろな面で御活躍願わんことを心から祈念させていただきます。ありがとうございました。
