特定鳥獣管理有効活用に関する条例改正のための視察「1日目」

平成26年12月県議会において我が党発議により、「新潟県特定野生鳥獣の管理及び有効活用の推進に関する条例」が制定されたところですが、条例制定後の鳥獣被害対策の現状を把握するため、我が党の鳥獣条例PTのメンバーが1泊2日の日程で長岡市、糸魚川市及び上越市の状況について視察を行いました。

最初の目的地である長岡市役所において、小林農林水産部長をはじめとした関係者から長岡市における鳥獣被害防止対策について説明を受けたのち、被害状況や活動内容・対応等について活発な質疑応答が行われました。 午後からは糸魚川市島道地域を訪れ、地元の方からイノシシによる被害状況やICTを活用したイノシシ用捕獲わなの仕組みや、捕獲状況について現場で説明を受けました。 2日目は、ジビエ処理施設と電気柵の設置状況等を視察する予定です。